えいね☆がいっぱい☆映画『県庁おもてなし課』

観てきました！！！

以下、がっつりネタバレしちゅうきね(´▽｀*) ﾆｶｯ！

原作は何度も何度も読んでましてね。
ほんと大好きなお話なんですよ！
『県庁おもてなし課』

原作読んでからの〜映画を観ての感想ですが・・・
もう書きたいこといっぱいで無駄に長いです！(汗)

まず、

ナイス☆キャスティング！！！(拍手)

主人公の掛水くんはもちろん、多紀ちゃん、吉門さん、清遠さん、佐和さん、
おもてなし課メンバー

全員ドンピシャで嬉しかった☆

とにかく皆さんの表情がいい！そして可愛い！
多紀ちゃん役の真希ちゃん！笑顔が可愛い！空気読めない掛水くんへの「はぁ」なちょっと困った顔も良かった！
関さんも、怒りMAXな鬼の形相も、料理褒められてちょっと嬉しいそうな顔も佐和さんやった！
吉門さんに「結婚しよう！」とプロポーズされて子供のように泣く佐和さんも可愛かった！
高良くんも、最初はツンツンしてるんだけど、高知に帰ってからはなんか子供っぽい表情されたり、
掛水くんの部屋でのシーンとか立場逆転でね(笑)可愛かった。
船越さん、流石でした！
私が好きなのは、おもてなし課で自己紹介した後の「ニマッ」っと三日月目な笑顔(←笑ってるんだけど凄味がある！)
おもてなし課の人々もみんな、可愛い！っと言ったら怒られるかもですが、愛すべきキャラクターばかりでした！

そして主人公の掛水くん！

この映画の錦戸さんの役は
特殊能力とか必殺技とか、過去に何かあるとかもない
ごく普通の県庁職員の役ですが、
ほんと・・・

県庁行ったら会えるんちゃうか？なくらい馴染んでた☆

まぁ・・・

掛水スマイルという技があるなら、思いっきりKOされちゃいましたけど♡　

■空気読めない掛水くん。

　映画観ながらね、何度、「おい！掛水！」と心の中でつっこんだか(笑)
　と、つっこみたくなるくらい、演技がほんと自然でね☆
　どこからどう見ても掛水くんなんです！　

　吉門さんをピックアップして民宿きよとおに向かう車の中シーン(←ここ好き♪)
　吉門さんと清遠家の事情を全く汲み取れず、多紀ちゃんが「空気読んで〜！たのむき〜！」と念じるように見つめても
　えっ？何？な掛水くん(笑)
　この時の表情、最高！
　わからなくてポヤ〜ンだけど、ちょっとヘラヘラしちゃえ(エヘッ)な表情(笑)

　思わず私も「か〜け〜み〜ず〜！」と念を送ってました(笑)

　それから、アイスクリンのシーン！
　ここも良かった！何で多紀ちゃんが怒ってるかイマイチわかってないけど、
　機嫌を直してもらうためアイスクリン買って一緒に食べるとこね、
　あのチラチラ、多紀ちゃんの様子を伺ってる掛水くんが可愛かった！
　

　あと、多紀ちゃんへの告白シーンね(←このシーンも好き♡)
　
　いつか・・・多紀ちゃんって呼んでいい？　

　って！
　か〜け〜み〜ず！それは無いろう！！！(ジタバタ)
　そこは、付き合って！とかでしょう！(モダモダ)
　多紀ちゃんも、ちょっと期待してたやん！(ジタバタ)
　と、つっこみながらもね、
　言ったあとの掛水くんの、あの満足気な顔をみたら・・・
　そして多紀ちゃんの

　「待ってます」

　このじれったい感じがピュアでキュンキュンして
　二人の恋を見守ろうと決めました♡(←何様？苦笑)

■ストーリー

原作丸々を２時間にねじ込むなんて無理な話ですが、
それでも
このお話の核の部分☆

掛水くんの成長物語！

きっちり描かれてたと思います☆

『おもてなし課』
このネーミングだけで「えいねぇ☆」とニコニコ満足してるおもてなし課の職員たち。
で、最初の仕事に
他県で既に取り組んでる県出身の有名人に『観光特使』を依頼するんです。
これまた
名案じゃにゃあ♪(ニコニコ)
と満足する、どこまでも平和なおもてなし課(←既に２番煎じなこと忘れてる)

皆ヤル気はあるんだけど、イマイチ何をどう進めたらいいのか解ってないおもてなし課職員たちに
観光特使の吉門さんから、
そしてその吉門さんのアドバイスから多紀ちゃんを見つけ、
そして、伝説の元県庁職員清遠さんを紹介してもらい、
彼等が参加したことによって「おもてなし課」が動きだす。
清遠さんの高知県まるごとレジャーランド化構想を元に
掛水・多紀ちゃんペアは清遠さんのセリフ、
現地に行かないとわからないことがある！
で、高知のいろんな場所へ行き現地調査をし、
近森・小泉ペアは掛水くん達の現地調査から必要な予算を組み、
それを下元課長が上に許可をもらいに動くんですが・・・
予算は出ないし、挙句、清遠さんまで外されて。。。
躓くおもてなし課。。。
仕事はある！
でも、予算とかいろんな問題で思うように進めない。辛いね！

ここで掛水くんの叫び！

仕事してぇえええええ！！！
オレにも仕事させろぉおおおおお！！！

ここ、グッときました！

そして、掛水くんテレビで高知愛を語るシーン！

語る本人も、それを見ていたおもてなし課メンバーも、
自分達の仕事が行き詰ってしょぼくれてたけど、
再び、自分達の愛する高知のために頑張ろう！
という気持ちが、ヤル気が出てきたと皆の表情をみて伝わりました。

そして、同じようにテレビを観ていた清遠さんのニヤリ顔。
自分はこの企画から外れたけど、自分と同じ意志を
掛水くんが引き継いだと、とっても満足なニヤリ顔だったと思います。

頼りなかった掛水くんが
一人前のいごっそうになった瞬間でしたね☆

いやはや長くなりましたが、
目標に向かって一生懸命やってる人を見ると、素直に
自分も頑張ろうと思います。
この映画を観て、ほっこりもしましたが、
頑張ろう！って気持ちになりました！
　

■エンドロール
　
　関ジャニ∞の『ここにしかない景色』と高知の素晴らしい景色、人々の笑顔が
　とっても合っていて
　感動して涙がでました。
　エンドロール最初、映画のおもてなし課職員から本物のおもてなし課職員さん達の笑顔ショット。
　ここで既に涙がどばぁああああっと☆
　映画の中でもいろんな高知の景色をみて、
　パラグライダーのシーンで掛水くんが

　えいね高知☆高知サイコー！！！(←ここの掛水くんの笑顔サイコー！)

　と叫んでましたけど、ほんと

　えいね高知！

　高知行きたーーーい！！！

　となりました。

この映画、最初・・・息子と行ったのですが(←既に２回観ている)
終わって息子に
結局、高知県まるごとレジャーランドはどうなったん？
と聞かれましてね(苦笑)

いいか？
高知県は広いんやで。
それを簡単にパッとまとめてレジャーランドには出来ないやろ？
でも、最後本物のおもてなし課の人たち出てきたやろ？
あの人達が今がんばってるねん！
だからいつか、
一緒に確かめに行こな！

と、息子に優しい顔で言いました。

・・・・・

うそ、めっちゃドヤ顔して言いました(笑)

長々スミマセンでした。
もっと長かったけど、長すぎるやろ！と色々削りまして・・・３日かかりました(←アホ)
途中わぁああああってなって挫折して、ＰＣゲームして・・・(苦笑)
結果、ぐっちゃぐちゃな感想になりましたが、

この映画ほんとに良かったから、
この・・・私の想い伝わったらいいな☆